ヨシモトコレクション

ヨシモトコレクションとは?ヨシモト史剥製データベースヨシモトさんの旅行記
ヨシモトコレクショントップページ剥製データベース ≫ 剥製3Dデジタル図鑑“Yoshimoto 3D”

スプリングボック

  • 画像をクリックすると拡大表示します。

標本概要

標本番号 NSMT-M 32237
国立科学博物館標本・資料統合データベース
和名 スプリングボック 川田ら, 2021
学名 Antidorcas marsupialis 川田ら, 2021
標本種類 剥製標本
収蔵機関 国立科学博物館
サイズ
前後の長さ 1554 mm
横幅 587 mm
高さ 1585 mm

* 3Dモデルに外接する四角の大きさを測定しており、ハイフンのみの値(-)は、未計測であることを示します。

3Dモデルビューアー

  • 3Dモデルのテクスチャー
    • 撮影に利用したグリーンバックの色が一部映り込んでいる3Dモデルが存在します。
    • 幅広い機器での閲覧のために、3Dモデルのテクスチャー解像度を下げています。
      本来の解像度の3Dモデルは、Sketchfabよりご覧ください。
  • カメラ操作
    • スマートフォン/タブレット/タッチパネルの場合、1本指ドラッグで回転移動、2本指ドラッグで水平・垂直移動、ピンチアウトでズームイン、ピンチインでズームアウトとなります。
    • PCでのマウス操作の場合、左ボタンによるドラッグで回転移動、Shiftキー+左ボタンによるドラッグで水平・垂直移動、マウスホイール操作/Ctrlキー+左ボタンでのドラッグでズームイン/アウトとなります。
    • 剝製の任意の場所をダブルタップ/ダブルクリックすることで、カメラ回転の中心がその場所に設定されます。背景をダブルタップ/ダブルクリックすることで、カメラ回転の中心がウィンドウ中央にリセットされます。
  • 照明操作
    • スマートフォン/タブレット/タッチパネルの場合、3本指ドラッグで、照明の回転移動になります。
    • PCでのマウス操作の場合、ALT(もしくはoption)キー+左ボタンでのドラッグで照明の回転移動になります。
  • 注釈
    • 剝製上の番号をクリック/タップで、注釈を表示します。

分類群名

動物界 (Animalia) S-Net
脊索動物門 (Chordata) S-Net
哺乳綱 (Mammalia) S-Net
偶蹄目 (Artiodactyla) 川田ら, 2021
ウシ科 (Bovidae) 川田ら, 2021
スプリングボック属 (Antidorcas ) 川田ら, 2021

分布情報

GBIF (地球規模生物多様性情報機構) 上の生物位置データ(主に標本採取位置、観察された位置)を表示 GBIF Webサイト
対象種名 GBIF
対象種英名 GBIF
対象年 GBIF
データ数 GBIF

IUCN (国際自然保護連合) レッドリストカテゴリー IUCN Webサイト

対象種名 Antidorcas marsupialis IUCN
対象種英名 Springbok IUCN
カテゴリー 低懸念 (LC: Least Concern) IUCN
  • 未評価
    (NE)
  • データ不足
    (DD)
  • 低懸念
    (LC)
  • 準絶滅危惧
    (NT)
  • 危急
    (VU)
  • 危機
    (EN)
  • 深刻な危機
    (CR)
  • 野生絶滅
    (EW)
  • 絶滅
    (EX)
個体数の動向 増加傾向 (Increasing) IUCN
評価実施日 2016-06-14 IUCN
発表年 2016年 IUCN

標本詳細

オリジナル標本番号 WTY_237
採集日 1987-05
和名 スプリングボック 川田ら, 2021
学名 Antidorcas marsupialis 川田ら, 2021
英名 Springbok
採集国 南アフリカ (SOUTH AFRICA)
採集地 SOUTH AFRICA (REPUBLIC) DeepLで自動翻訳
コレクション名 ヨシモトコレクション

国立科学博物館企画展「ヨシモトコレクションの世界 〜W.T.ヨシモト氏の人生の軌跡を探る〜」(2014) での提供情報 企画展 Webサイト

企画展における学名 Antidorcas marsupialis
企画展における和名 スプリングボック
フィールドノートの記述 1987年5月、南アフリカでヨシモトは白いスプリングボックの話を耳にした。1911年に1頭の白いスプリングボックを生け捕りにし、それ以来同様な個体を見つけると捕らえて猟場で育種し今では300以上になっているという。いわゆるアルビノではなく、目や蹄の色は普通の色である。彼はコレクションにこの白いスプリングボックを加えた。

生物種情報

ASM Mammal Diversity Database
(アメリカ哺乳類学会哺乳類多様性データベース) の情報 MDD Webサイト

対象種名 Antidorcas marsupialis MDD
対象種英名 Springbok MDD
対象種別英名 Cape Springbok, Kalahari Springbok, Angolan Springbok MDD
タイプ標本産地 Cape Province, South Africa. DeepLで自動翻訳 MDD

Mammal Species of the World, 3rd edition
(世界の哺乳類 第三版) の情報 MSW3 Webサイト

対象種名 Antidorcas marsupialis MSW3
タイプ標本産地 South Africa, "die Lander am Cap der guten Hoffnung", since restricted to " Cape Colony [Cape Prov.]" (Lydekker, 1914b:111). DeepLで自動翻訳 MSW3

Animal Diversity Web (動物多様性ウェブ) の情報 ADW Webサイト

Encyclopedia of Life (生物百科事典) 経由の情報 EoL Webサイト

対象種名 Antidorcas marsupialis ADW EoL
生息環境 grassland DeepLで自動翻訳 ADW EoL

3Dモデル情報

作成年 2017
作成者 森健人 Link
ポリゴン数 (1000単位) 105
公開プラットフォーム Sketchfab Link
助成 JSPS科研費 JP17K12967 Link

引用

  • 川田ら, 2021 川田伸一郎・岩佐真宏・福井 大・新宅勇太・天野雅男・下稲葉さやか・樽 創・姉崎智子・鈴木 聡・押田龍夫・横畑泰志. 2021. 世界哺乳類標準和名リスト2021年度版. 日本哺乳類学会, https://www.mammalogy.jp/list/index.html (閲覧 2021-12-28).
  • S-Net 国立科学博物館. 2024. サイエンスミュージアムネットレコード4714063. サイエンスミュージアムネットサイト, http://science-net.kahaku.go.jp/specimen/4714063 (閲覧 2024-03-24).
  • GBIF
  • IUCN IUCN SSC Antelope Specialist Group 2016. Antidorcas marsupialis. The IUCN Red List of Threatened Species 2016: e.T1676A115056763. https://dx.doi.org/10.2305/IUCN.UK.2016-3.RLTS.T1676A50181753.en (閲覧 2024-10-11).
  • MDD Mammal Diversity Database. 2022. Mammal Diversity Database (Version 1.8) [Data set]. Zenodo, https://doi.org/10.5281/zenodo.4139818 (閲覧 2022-02-28).
  • MSW3 Wilson, D. E. & Reeder, D. M. (editors). 2005. Mammal Species of the World. A Taxonomic and Geographic Reference (3rd ed), Johns Hopkins University Press, 2,142 pp.
  • ADW Barnard, J. 1999. "Antidorcas marsupialis" (On-line). Animal Diversity Web, https://animaldiversity.org/accounts/Antidorcas_marsupialis/ (閲覧 2024-10-13).
  • EoL Encyclopedia of Life. 2024. Page 308537. Encyclopedia of Life, https://eol.org/pages/308537 (閲覧 2024-10-13).

各データセット (データベース) の概要

  • 川田ら, 2021 世界哺乳類標準和名リスト (川田ら, 2021) は、日本哺乳類学会によって整備された「標準和名」のリストで、和名、学名、他の種名リストにおける表記などを対応づけて確認できます。
  • S-Net S-Net (サイエンスミュージアムネット) は、日本全国の自然史系博物館等が所蔵する自然史標本の情報が収集されたデータベースです。
  • GBIF GBIF (the Global Biodiversity Information Facility: 地球規模生物多様性情報機構) は、地球上の生物に関するデータをオープンアクセスで提供することを目的とした国際的なネットワークで、主にWebデータベースで情報を提供しています。
  • IUCN IUCN (International Union for Conservation of Nature: 国際自然保護連合) は国際的な自然保護ネットワークで、絶滅のおそれのある野生生物種のリストであるレッドリストとそれに関するデータベースを公開しています。
  • MDD MDD (Mammal Diversity Database) は、アメリカ哺乳類学会 (ASM: American Society of Mammalogists) が哺乳類の分類情報、生物多様性情報をまとめた種リストです。下記のMSW3などの情報に対して改訂を加えています。
  • MSW3 MSW3 (Mammal Species of the World, 3rd edition) は分類学研究のリファレンスとして利用されている哺乳類分類のデータベースです。上記の川田ら(2021)や、MDDからも参照されています。
  • ADW ADW (Animal Diversity Web) は動物の自然史や分布、分類、保全生物学的側面などについてまとめられたデータベースで、オンライン図鑑や、バーチャル博物館としての情報提供を目指しています。
  • EoL EoL (Encyclopedia of Life) は、生物情報を様々なデータベースから収集、整理し、専門家による記述なども加えたデータベースです。生物に関するオンライン百科事典として、本サイトのみで全生物の情報を収集可能なポータルとなることを目指しています。