ヨシモトコレクション

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ヒグマ

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標本概要

標本番号 NSMT-M 32026
国立科学博物館標本・資料統合データベース
和名 ヒグマ 川田ら, 2021
学名 Ursus arctos 川田ら, 2021
標本種類 剥製標本
収蔵機関 国立科学博物館
サイズ
前後の長さ 1553 mm
横幅 559 mm
高さ 975 mm

* 3Dモデルに外接する四角の大きさを測定しており、ハイフンのみの値(-)は、未計測であることを示します。

3Dモデルビューアー

  • 3Dモデルのテクスチャー
    • 撮影に利用したグリーンバックの色が一部映り込んでいる3Dモデルが存在します。
    • 幅広い機器での閲覧のために、3Dモデルのテクスチャー解像度を下げています。
      本来の解像度の3Dモデルは、Sketchfabよりご覧ください。
  • カメラ操作
    • スマートフォン/タブレット/タッチパネルの場合、1本指ドラッグで回転移動、2本指ドラッグで水平・垂直移動、ピンチアウトでズームイン、ピンチインでズームアウトとなります。
    • PCでのマウス操作の場合、左ボタンによるドラッグで回転移動、Shiftキー+左ボタンによるドラッグで水平・垂直移動、マウスホイール操作/Ctrlキー+左ボタンでのドラッグでズームイン/アウトとなります。
    • 剝製の任意の場所をダブルタップ/ダブルクリックすることで、カメラ回転の中心がその場所に設定されます。背景をダブルタップ/ダブルクリックすることで、カメラ回転の中心がウィンドウ中央にリセットされます。
  • 照明操作
    • スマートフォン/タブレット/タッチパネルの場合、3本指ドラッグで、照明の回転移動になります。
    • PCでのマウス操作の場合、ALT(もしくはoption)キー+左ボタンでのドラッグで照明の回転移動になります。
  • 注釈
    • 剝製上の番号をクリック/タップで、注釈を表示します。

分類群名

動物界 (Animalia) S-Net
脊索動物門 (Chordata) S-Net
哺乳綱 (Mammalia) S-Net
食肉目 (Carnivora) 川田ら, 2021
クマ科 (Ursidae) 川田ら, 2021
クマ属 (Ursus ) 川田ら, 2021

分布情報

GBIF (地球規模生物多様性情報機構) 上の生物位置データ(主に標本採取位置、観察された位置)を表示 GBIF Webサイト
対象種名 GBIF
対象種英名 GBIF
対象年 GBIF
データ数 GBIF

IUCN (国際自然保護連合) レッドリストカテゴリー IUCN Webサイト

対象種名 Ursus arctos IUCN
対象種英名 Brown Bear IUCN
カテゴリー 低懸念 (LC: Least Concern) IUCN
  • 未評価
    (NE)
  • データ不足
    (DD)
  • 低懸念
    (LC)
  • 準絶滅危惧
    (NT)
  • 危急
    (VU)
  • 危機
    (EN)
  • 深刻な危機
    (CR)
  • 野生絶滅
    (EW)
  • 絶滅
    (EX)
個体数の動向 変動なし (Stable) IUCN
評価実施日 2016-02-02 IUCN
発表年 2017年 IUCN

標本詳細

オリジナル標本番号 WTY_026
採集日 1964-09
和名 ヒグマ 川田ら, 2021
学名 Ursus arctos 川田ら, 2021
英名 Grizzly Bear
採集国 カナダ (CANADA)
採集地 Dutch Creek, East Kootenay, BRITISH COLUMBIA, CANADA DeepLで自動翻訳
コレクション名 ヨシモトコレクション

国立科学博物館企画展「ヨシモトコレクションの世界 〜W.T.ヨシモト氏の人生の軌跡を探る〜」(2014) での提供情報 企画展 Webサイト

企画展における学名 Ursus arctos
企画展における和名 ヒグマ
フィールドノートの記述 1964年9月、カナダのブリティッシュコロンビア州でヨシモトはハンティングを行った。7日目の朝、シルバーチップと呼ばれる北米西部だけに生息する黄色がかったヒグマを仕留めた。その昼には枝ヅノが6に分かれた見事なアメリカアカシカ(ワピチ)を仕留めた。

生物種情報

ASM Mammal Diversity Database
(アメリカ哺乳類学会哺乳類多様性データベース) の情報 MDD Webサイト

対象種名 Ursus arctos MDD
対象種英名 Brown Bear MDD
対象種別英名 Grizzly Bear, Kodiak Bear MDD
タイプ標本産地 northern Sweden. DeepLで自動翻訳 MDD

Mammal Species of the World, 3rd edition
(世界の哺乳類 第三版) の情報 MSW3 Webサイト

対象種名 Ursus arctos MSW3
タイプ標本産地 "sylvis Europæ frigidæ" restricted by Thomas (1911a) to "Northern Sweden." DeepLで自動翻訳 MSW3

Animal Diversity Web (動物多様性ウェブ) の情報 ADW Webサイト

Encyclopedia of Life (生物百科事典) 経由の情報 EoL Webサイト

対象種名 Ursus arctos ADW EoL
生息環境 boreal forests (taiga), desert, tundra, terrestrial, temperate, grassland, fossorial and/or ground dwelling only, forest, scrubland, chaparral, mountain DeepLで自動翻訳 ADW EoL
食物 bryophyte, carrion, insects, seeds, leaves, roots, mammals, fungi, fish, fruit DeepLで自動翻訳 ADW EoL
性的二型 male larger DeepLで自動翻訳 ADW EoL

3Dモデル情報

作成年 2022
作成者 森健人 Link
ポリゴン数 (1000単位) 97
公開プラットフォーム Sketchfab Link

引用

  • 川田ら, 2021 川田伸一郎・岩佐真宏・福井 大・新宅勇太・天野雅男・下稲葉さやか・樽 創・姉崎智子・鈴木 聡・押田龍夫・横畑泰志. 2021. 世界哺乳類標準和名リスト2021年度版. 日本哺乳類学会, https://www.mammalogy.jp/list/index.html (閲覧 2021-12-28).
  • S-Net 国立科学博物館. 2024. サイエンスミュージアムネットレコード4713861. サイエンスミュージアムネットサイト, http://science-net.kahaku.go.jp/specimen/4713861 (閲覧 2024-03-24).
  • GBIF
  • IUCN McLellan, B.N., Proctor, M.F., Huber, D. & Michel, S. 2017. Ursus arctos. The IUCN Red List of Threatened Species 2017: e.T41688A121229971. https://dx.doi.org/10.2305/IUCN.UK.2017-3.RLTS.T41688A121229971.en (閲覧 2024-11-20).
  • MDD Mammal Diversity Database. 2022. Mammal Diversity Database (Version 1.8) [Data set]. Zenodo, https://doi.org/10.5281/zenodo.4139818 (閲覧 2022-02-28).
  • MSW3 Wilson, D. E. & Reeder, D. M. (editors). 2005. Mammal Species of the World. A Taxonomic and Geographic Reference (3rd ed), Johns Hopkins University Press, 2,142 pp.
  • ADW Ballenger, L. 2002. "Ursus arctos" (On-line). Animal Diversity Web, https://animaldiversity.org/accounts/Ursus_arctos/ (閲覧 2024-11-21).
  • EoL Encyclopedia of Life. 2024. Page 328581. Encyclopedia of Life, https://eol.org/pages/328581 (閲覧 2024-11-21).

各データセット (データベース) の概要

  • 川田ら, 2021 世界哺乳類標準和名リスト (川田ら, 2021) は、日本哺乳類学会によって整備された「標準和名」のリストで、和名、学名、他の種名リストにおける表記などを対応づけて確認できます。
  • S-Net S-Net (サイエンスミュージアムネット) は、日本全国の自然史系博物館等が所蔵する自然史標本の情報が収集されたデータベースです。
  • GBIF GBIF (the Global Biodiversity Information Facility: 地球規模生物多様性情報機構) は、地球上の生物に関するデータをオープンアクセスで提供することを目的とした国際的なネットワークで、主にWebデータベースで情報を提供しています。
  • IUCN IUCN (International Union for Conservation of Nature: 国際自然保護連合) は国際的な自然保護ネットワークで、絶滅のおそれのある野生生物種のリストであるレッドリストとそれに関するデータベースを公開しています。
  • MDD MDD (Mammal Diversity Database) は、アメリカ哺乳類学会 (ASM: American Society of Mammalogists) が哺乳類の分類情報、生物多様性情報をまとめた種リストです。下記のMSW3などの情報に対して改訂を加えています。
  • MSW3 MSW3 (Mammal Species of the World, 3rd edition) は分類学研究のリファレンスとして利用されている哺乳類分類のデータベースです。上記の川田ら(2021)や、MDDからも参照されています。
  • ADW ADW (Animal Diversity Web) は動物の自然史や分布、分類、保全生物学的側面などについてまとめられたデータベースで、オンライン図鑑や、バーチャル博物館としての情報提供を目指しています。
  • EoL EoL (Encyclopedia of Life) は、生物情報を様々なデータベースから収集、整理し、専門家による記述なども加えたデータベースです。生物に関するオンライン百科事典として、本サイトのみで全生物の情報を収集可能なポータルとなることを目指しています。